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窓の結露対策グッズの選び方|吸水テープ・断熱シート・防止スプレーを公表値で比べる

公開日:最終更新:

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製品・資料価格(公表値) ▾出どころ最終確認 ▾公式
アサヒペン 結露の水だれ防止スプレー要確認メーカー公表値2026-07-23公式へ
ニトムズ 窓の結露対策用品(吸水テープ・断熱シート)要確認メーカー公表値2026-07-23公式へ
鈴木油脂工業 結露防止スプレー要確認メーカー公表値2026-07-23公式へ
YKK AP 結露の発生条件(露点の目安)要確認メーカー公表値2026-07-23公式へ

「要確認」は公式ページに価格の記載を確認できなかった項目です(架空の数字は載せません)。使い心地などの主観評価はこの表に含めていません(未評価)。

結論から書く。窓の結露対策グッズは「もう出た水を吸うか」「結露そのものを起きにくくするか」で選ぶものが違う。吸水テープは前者、断熱シートとスプレーは後者に近い。どれか1つが万能ではなく、窓の状態と手間のかけ方で組み合わせるものだと思う。

この記事もメーカーの公式サイトに載っている公表値だけを並べたもので、僕が自分の窓で実測した数字ではない。断っておくと、このサイトに自前の実測値は1件も無い。今回もあくまで公表値ベースの比較だ。

そもそも結露はなぜ起きるか(露点の目安)

窓ガラスの表面温度が、その部屋の空気の「露点」より下がると結露する。YKK APの技術ページでは、室温20℃・相対湿度60%のとき露点は約12℃という目安が出ている。つまりガラス表面が12℃を下回ると水滴が付き始める、という計算になる。

出どころ:YKK AP「結露の発生条件」(確認日2026-07-22) https://www.ykkap.co.jp/business/law/tec/condensation/

湿度が高い部屋ほど露点も上がるので、同じ外気温でも結露しやすくなる。加湿しすぎの部屋で窓が結露しやすいのはこのため。

結露吸水テープ(ニトムズ)の吸水量

窓の下に貼って、垂れる前の水を吸い取るタイプ。幅によって吸水量が違う。

製品 メーカー公表の吸水量
E1072系 60mm 約140g
E1075系 120mm 約280g
強力広幅タイプ(E1150系) 1mあたり約260g

出どころ:ニトムズ公式サイト(確認日2026-07-22) https://www.nitoms.com/products/madoeco_condensation_insulation_tape/ https://www.nitoms.com/products/madoeco_condensation_tape_wide/

窓が大きい、結露がひどい部屋ほど幅の広いタイプを選ぶほうが吸水量に余裕が出る、という単純な話ではあるけれど、公表値としてはこの3つの数字しか手元にない。

断熱シート(ニトムズ)の遮熱率・空気層

窓ガラスとの間に空気層を作って熱の出入りを抑え、表面温度を露点より下げにくくするタイプ。

製品 日射カット率 UVカット率 空気層 備考
フォームアルミ(HH0006) 約72% 約99% 約3.5mm
結露防止アルミシート(HH0031) 約99% 約7mm メーカー表記で「結露の発生も抑制」

出どころ:ニトムズ公式サイト(確認日2026-07-22) https://www.nitoms.com/products/madoeco_insulation_sheet_alminum_form/ https://www.nitoms.com/products/madoeco-window-glass-insulation-sheet-anti-condensation-aluminum-all-season-type/

正直に書くと、断熱シートの本来の性能を表すU値(熱貫流率)はどちらもメーカー非公表だった。だから「どちらが結露を抑える力が強いか」を数値でそのまま比べることはできない。今出せるのは遮熱率・UVカット率・空気層の厚さという間接的な指標だけで、この2製品は狙いが少し違う(日射・紫外線カット寄りか、空気層の厚さ寄りか)と捉えるのが公平だと思う。

結露防止スプレーの持続日数

窓ガラスの表面に薄い膜を作って水滴が広がらないようにするタイプ。

製品 容量 メーカー公表の持続日数 使用量の目安
アサヒペン「結露の水だれ防止スプレー」 400ml 約30日(水だれ防止) 1㎡あたり約6ml
鈴木油脂工業「結露防止スプレー」 300ml メーカー非公表

出どころ:アサヒペン公式サイト(確認日2026-07-22) https://www.asahipen.jp/products/view/28153 鈴木油脂工業公式サイト(確認日2026-07-22) https://www.suzukiyushi.co.jp/products/dewcondensationpreventionspray/

持続日数を公表していない製品について、口コミやレビューサイトの体感を借りて「だいたい◯日くらい」と書くこともできるけど、それはこのサイトの一次ソースの基準から外れるのでやらない。非公表は非公表のまま書く。

選ぶときに僕が思うこと

もう結露が垂れてきて床や壁を濡らしているなら、まず吸水テープで被害を止める。窓の結露そのものを減らしたいなら断熱シートで表面温度を上げる方向、手軽さ優先ならスプレーという順番だと思う。ただしスプレーは持続日数を公表しているメーカーの製品を選ばないと、いつ効果が切れたか自分で判断できなくなる。

断熱シートのU値のように、メーカーが出していない数字は今のところ僕にも埋めようがない。埋められない穴は「非公表」と書いたまま残しておくのが、この記事の中で嘘をつかない一番簡単な方法だと思っている。

よくある質問

Q結露吸水テープはどのくらいの水を吸えますか?
A

ニトムズの公表値では、幅60mmタイプで約140g、幅120mmタイプで約280g、強力広幅タイプで1mあたり約260gです(確認日2026-07-22)。窓の大きさと結露の量を見て幅を選ぶのが目安になる。

Q結露防止スプレーの効果はどのくらい持続しますか?
A

メーカーによって開示の有無が違う。アサヒペンの製品は1平方メートルあたり約6ml使用を前提に約30日の水だれ防止をうたっているが、鈴木油脂工業の製品は持続日数を公表していない。公表していないメーカーの数字を代わりに書くことはしない。

Q断熱シートを貼れば結露は完全に防げますか?
A

断熱シートは窓ガラスの表面温度を上げて結露が起きにくくする仕組みで、完全に防ぐという意味の公表ではない。ニトムズの結露防止アルミシートは「結露の発生も抑制」という表記で、熱の逃げにくさを示すU値(熱貫流率)そのものはメーカー非公表。遮熱率・UVカット率・空気層の厚さで比較するしかないのが今の実情。

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